日本三景は、江戸時代初期の儒学者、林春斎が選んだといわれる 宮島(広島県)、天橋立(京都府)、松島(宮城県)とされています。

日本三景
宮島
厳島(通称は宮島)は、西日本の広島湾に浮かぶ小さな島で、 森林や古い神社仏閣で知られています。沖合に立つ壮大な朱色の 大鳥居へは、干潮時になると歩いて渡れます。 この鳥居は厳島神社の玄関口で、12 世期頃に最初に建立されました。 その近くの宮島歴史民俗資料館は、19 世紀の商家の母屋や 土蔵を改修したもので、中に文化遺産を展示しています。
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天橋立
『天橋立』は京都府北部、日本海の宮津湾にあります。 幅は約 20~170m・全長約 3.6km の砂州に約 6,700 本もの松が 12 生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした 神秘の造形です。 天橋立を楽しむには展望所からの眺めはもちろん、 天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、 海水浴場で泳いだりと自然を感じていただける楽しみ方も人気です。
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松島
松島町は、東北地方の宮城県の沿岸地域中部に所在する町です。 太平洋の松島湾に面する地域で、日本三景の一つに数えられる 松島として広く知られています。 七ヶ浜町および利府町と共に宮城郡の一部です。 松島丘陵、および、松島湾の多島海によってなる景観は、 風光明媚として古くから知られています。
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